単刀直入にメルボルンの街はきたなかったです。
そのきたなさにも、キライではない海外の雰囲気を感じてしまうぼくですが、、笑
散策していると何度か道路清掃車をみかけたり、そこら中にゴミ箱を見かけました。
そして、ほとんどのお店でプラスチックバック(レジ袋)が有料だったり、公共エリアにリサイクル用のゴミ箱があったりと、国なのか州なのか単位で意識がとても高いなと思う一面もありました。
それにしても、きたない。
飲みかけのドリンクや食べ残しが散乱していたり、道路はボコボコ、トイレはどんな使い方したらそうなるんだ!?というくらいめちゃくちゃ。
しかし、町並みは歴史的背景もあるようにイギリスっぽいヨーロッパを想像できる建物も多くあり、ふとした路地や街路樹にパブリックアートがあったりオシャレな雰囲気を感じられます。ヨーロッパには行ったことありませんが、、、
インフラ面ではトラム(路面電車)が充実している上にエリアは限定されていますが主な市内は無料。
使いこなせれば違うのかもですが、路線が直線的に配置されていることもあり、ぼくの場合は目的地まで2,3駅乗ってすぐ降りるという徒歩の補助的な使いをしていました。緩やかな坂道が多い地形なので助かりました。
現在は所々で延線なのか修繕なのか大規模な工事をしていました。
工事はトラムだけでなく、たくさんのビルが建設中でした。
メルボルンはある程度は完成された街だという勝手なイメージがありましたが、メインステーション前も市内もそこら中で高層ビルを建てていました。
新旧が入り乱れて視界に入ってくる景色と、未来も感じられる街の可能性がメルボルンにはあるなと思いました。
でも、足元はではなく少し目線を上げて街を見るのをオススメします。